このブログを見つけてくださりありがとうございます。
えんちゃんmarriageのゆきです😋
これ需要あるのかな・・・？
と思ってずっと書き悩んでいたのですが
今日は思い切って、
私自身の結婚を振り返ってみようと思います。
どうして結婚しようと思ったの？
代表の山下友教とは、
お付き合いを始めた2年後から同棲生活をしていました。
横浜市内の一軒家。
なかなか年季の入ったお家だったけど、
まるでおばあちゃん家のような懐かしい雰囲気で結構気に入っていました。
共同生活を始めると、
キラキラした良いところだけではなく、
相手の気になるところも見えて来ました。
「トイレのドアを開けっ放しにしないでよ！」
「出したものはすぐ片付けて！」など。
（いま思い返すと、細かいことばかり笑）
要は、自分と違うところ。
最初は気に障る時もあったけれど、
嫌なら言えばいいし、
100％理解する必要もないと思ったら気持ちが楽になりました。
それ以上に大きい決め手は、
将来の話をするようになったことだと思います。
・将来どんな場所に住みたいか
・どんな仕事をしていたいか
・どんな休日を過ごしていたいか
あとは、子どもの話。
「母子家庭で父親の顔を知らない自分でも、父親になれるのかな。」
と、本音を打ち明けてくれた彼の姿に誠実さを感じたし、
この人となら、試行錯誤して素敵な人生を歩めると確信しました。
お金の使い道が似ているのも大きかったです。
2人揃ってお酒はほとんど飲まないし、自炊が好き。
自己投資用の書籍や美味しいものにお金を使っていました。
まとめると、
・同棲を通して素の全体像が見えた
・腹を割って将来の話をした
ことで安心感が増えました。
妊娠・出産・引越し。
結婚して3ヶ月後に妊娠がわかり、
「子どもとどんな場所で生活したい？」
と話すようになりました。
玄関の扉を開けたら森の中にいるような、
緑豊かな場所に住みたかったのと、
コロナ情勢で仕事の様子もだいぶ変わり、
わたしも退職を決めていたので、
思い切って横浜市から引越すことに。
物件を選ぶのに時間がかかり、
臨月のお腹を抱えて引越し作業をする羽目になったのは大反省でしたが^^;
そういえば、
指輪を選びに大手デパートに行ったけれど、
2人揃って応援したい企業と出会えず、結局買いませんでした。
どちらかというと、
ショーケースを眺めているうちに疲れちゃった。
試練到来
主人の実家で里帰り出産をさせてもらいましたが、
ここで過ごした約1ヶ月が、私たちにとって欠かせない財産になります。
娘が生後10日くらいの時に、
お義母さんが主人に
「優季と一緒にいると良くないから離婚しろ」っておっしゃったんです。
それを聴いた時は、
世界がひっくり返るくらいショックで
「どうしてそんな風に思わせてしまったんだろう。」
「赤ちゃんのお世話や食事の用意と、毎日こんなに頑張っているのに、どうしてそんな風に言われないといけないんだろう。」
と、正直病みました。
布団に隠れて一日中泣いていたし
「とりあえず傷つけてしまったことを、まず優季から謝って欲しい」
という主人に対して、怒りがおさまりませんでした。
そして変化
私はメンタルがボロボロで、
もう話なんかしたくない。消えたい。
というような状態だったのですが、
主人は根気強く私に話しかけてくれました。
「結婚する時に一生添い遂げるって決めたじゃん。
今こうして話そうとしているのは、別れ話とかじゃなくて
どうやったら自分たちがより良い存在になれるかってことなんだよ」
その言葉のおかげで、私も少しずつ気持ちを立て直すことができ、
今こうして生きています。
正直、先の出来事をこのブログで書くべきか、かなり悩みました。
でも、私が仲人としてあなたの前に立つ以上、
欠かせないエピソードなので書くことを決めました。
結婚して変わったことは、
「人間関係が増えて、こじれも増えたけど、
その分以上に自分たちのパワーが増えた」ことです。
一言で表したら「進化」かな。
私と同じようなシチュエーションではないにせよ、
きっと結婚を決めたあなたには、
色々な試練が待ち受けていることでしょう。
そんな人生の大きなステージを、
おもしろがりながら一緒に乗り越えませんか？
乗り越えた人にしか分からない景色が待っているはずです。
一人じゃないから大丈夫！
結婚して終わりじゃないから大丈夫！
えんちゃんmarriageは、あなたを歓迎いたします。
ここまでお読みくださりありがとうございました🌼
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