あなたが誰かに愛を伝えたいと思ったときに、相手に思いが伝わる方法で愛を伝えられていますか?
この記事では長年カウンセラーとして恋愛や結婚生活を改善する秘訣を世界中に伝えてきたゲーリー・チャップマン氏の著書『愛を伝える5つの方法』を取り上げてみたいと思います。
本のタイトルにあるように愛の伝え方には5種類あり、どの方法で愛を受け取れるかはそれは人それぞれ違うらしいのです。
それは『愛の言語』と呼ばれています。一つずつ私の事例も出しながらご紹介してみようと思います。
まず一つ目は”言葉”です。
要は言葉で愛を伝える方法です。
「愛してる」とか「好きだ」というように直接的なものは分かりやすいですが、私は間接的な伝え方もあると思っています。
夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と翻訳したことはその一つの例だと言えるでしょう。
この間接的な”言葉”は私の愛の言語の一つでもあります。
奥さんが、僕が年を取って体が動けなくなったら「お尻ぐらい拭いてあげる」と言ってくれたことが、
この人と結婚しようと決めた要因の一つに間違いなくなっています。
当の本人は言葉をあまり重要視していないので、あまり当時のことは覚えてないらしいです。笑
愛の言語がそもそも私とは異なっていることで、一種のスレ違いが起こっているのも面白いところではあります。
残り4つについては次回以降にご紹介しようと思います。
もしよろしければ本を手に取ってみてください。